ビニャティゴ・リスタン・ネグロ・ロサード Viñátigo Listán Negro Rosato

～カナリア諸島はブドウ品種のジュラシックパーク！？～

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ビニャティゴ・リスタン・ネグロ・ロサード Viñátigo Listán Negro Rosato
生産地：スペイン／テネリフェ島（カナリア諸島）
生産者：ボデガス・ビニャティゴ Bodegas Viñátigo
品種：リスタン・ネグロ100%
ヴィンテージ：2023
醸造：除梗して、圧搾機で2～4時間醸す。その後天然酵母を用いてアルコール発酵。
アルコール度数：13.0%

＜生産者＞
カナリア諸島の固有品種の救世主が家族で営むワイナリー

1990年 にボデガス”ビニャティゴ”を創設したフアン・ヘスス・メンデスはテネリフェ島でブドウ栽培を営むメンデス家の4代目、科学者でもあり、カナリア諸島の固有品種を絶滅の危機から救ったと称賛される人物。

自然とワイン文化の遺産に敬意を込めて持続可能な農法と畑づくりをしており。醸造の際も発酵は野生酵母のみ使用。酸化防止剤はボトル詰めの前に極少量だけ使う。できる限り人為的な介入をしない、自然なワインづくりをしている。

＜味わい＞
赤系果実、フレッシュなハーブ、スモーキーな香りとミネラル香が特徴。軽やかで、フレッシュな酸味と塩味、スパイスのある辛口ロゼ。程よいタンニンが心地よい。